【酒蔵の歴史】
弊社は熱い街として有名な熊谷市で、江戸末期の嘉永3年(1850年)創業し、以来約170年酒造業を営んでおります。
伝統を受け継ぎながら改良を加え、より旨い「地酒」を造っていきたいと日々邁進しております。
弊社の酒造りは、かつては越後杜氏が担っていましたが、現在は、兄弟とベテランの蔵人の3人で酒造りを行っております。
【お酒の特徴】
原材料(お米・酵母)には地域の素材を積極的に使用しております。
荒川水系の伏流水で仕込んだもろみは発酵が旺盛で、口中ふくよかに拡がる豊かな味わいと、きれいな後味に仕上がります。
昔ながらの手作りで、全てのお酒を『槽掛け(フナガケ)』という方法で搾っています。
【お酒のこだわり】
すべての工程に人の手を加え、酒と深く関わる酒造りを行っております。しっかりとした味わいはありつつ、後味は潔くキレのある『武士』のようなお酒を目指しています。