出羽桜酒造とは

1892年の創業以来、品質第一を心掛けて、蔵人の想いの伝わる手造りを大切にしている蔵です。

古くより吟醸造りを行っており、1980年には「桜花吟醸酒」を発売、当時知られていなかった吟醸酒を世に広めた、市販吟醸酒のパイオニアと高く評価されています。

手造りで丁寧に醸したお酒を、品質を落とさずにお届けするために、大型冷蔵庫や脱気装置など、様々な工夫をしています。
史上初の2度のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の最高賞チャンピオン・サケを受賞、全国新酒鑑評会12年連続受賞など、国内外のコンテストで数々の賞に輝いています。

また、世界35カ国へも輸出しており、世界中の皆様から熱い支持をいただいています。

四代目蔵元 仲野益美

▼蔵元プロフィール
弊社は明治25年(1892年)に初代仲野清次郎が分家し、酒蔵として創業致しました。それ以来、地元に根ざした品質第一の酒造りに徹し、1980年には、蔵の看板酒である「桜花吟醸酒」を発売致しました。

当時「吟醸酒」という言葉は一般的に知る人が少なく、鑑評会用にのみ醸造されていました。「吟醸酒の素晴らしさを多くの方に知ってほしい」の一念で発売したこの酒は、吟醸酒の普及に貢献してきたと自負しております。
1997年には、日本民族の英知を集結した、日本の食文化を代表する吟醸酒の素晴らしさを日本だけでなく海外の方々にも知っていただきたいと考え、海外輸出をスタートしました。現在では、世界25か国以上に販路が広がりました。

弊社はこれからも手造りで丹念に醸した高品質なお酒を、国内外のすべてのお客様にお届け出来るよう、蔵人、社員一同、日夜を問わず精進していきたいと思います。