瑞鷹株式会社とは
慶応三年(1867)に創業、江戸時代に「赤酒」が主流だった熊本で、いち早く清酒造りに着手し、熊本県酒造研究所の設立の中心となるなど熊本の酒造りを牽引している酒蔵です。
水に恵まれた熊本で、野白式吟醸造りを基軸に、吟醸香と膨らみとキレのバランスの良い酒つくりに取り組んでいます
吉村 謙太郎
私ども瑞鷹株式会社は、慶応3年(1867年)、創業者吉村太八が新しいくまもとの酒造りを志して以来、より高い品質の追求と、風土に根ざした製品造りに励んでまいりました。
それから150余年、創業者の想いは、今も変わることなく私どもの心に刻まれております。
創業150年を目前に発生した熊本地震におきましては、弊社も大きな被害を受けましたが、変わらず酒造りを続けることができておりますのも、お客様や関係先の皆様の暖かいご声援、ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
これからも弊社は、お客様に喜ばれるおいしいものを精魂込めて造りだし、「こころのうるおい、醸します。」をキーメッセージとして、「うるおい」や「やすらぎ」をお客様の心に醸していきたいと思います。
また「醸造」という生業(なりわい)を通じて、これまで以上に地域・社会に貢献できる「蔵元(製造元)」でありたいと思います。
皆様の変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。
瑞鷹株式会社代表取締役社長吉 村 朋 晃