釜屋
埼玉県加須市騎西1162
寛延元年(1748年)に近江商人であった初代釜屋新八が、武蔵野の優良な酒米と利根川の豊富な水に目をつけ、宿場町のあった現在の埼玉県加須市で創業。
以来、275年丁寧に醸す昔ながらの日本酒造りを続けています。また、「伝統の技を磨き、新たな可能性へ挑む」理念の下、近年では地元産の酒米生産を新たに始める取り組みや、個性的でユニークなお酒の開発にも力を入れています。


小森 順一
第十三代目蔵元
一つ一つの作業に妥協せず、よりよいお酒を造り続けること。
言葉にすると簡単ですが、実際には簡単なことではなく、手を抜こうと思えばいくらでも抜けるし、手をかけようと思えばいくらでもかけれる、できる限り細部まで気を払い、心血を注いで酒造りに取り組んでおります。
また、これまで培ってきた経験・データだけでなく外部からの情報も取り入れ、基本に忠実でありながら、新しい手法にも挑戦する、試行錯誤しながら進化していくことを心掛けております。
代表銘柄
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ワイン酵母仕込み ARROZ
国産米のみを原料とし、ワイン酵母を使用し、独自の製法で仕込んだ純米酒。
白ワインのような甘くて酸味のある味わいの中に、しっかりとした米の味わいも感じられます。
ARROZ(アロス)とは、スペイン語で「米」という意味です。
冷やしてお召し上がりください。 -
力士 純米酒 搾りたて生酒
R6BYの新酒を火入殺菌せず、生のまま瓶詰めした搾りたての純米酒をそのままお届け!
新酒ならではのフレッシュさ、地元埼玉県産の米の旨味をしっかりと引き出した生酒です。