石井酒造とは
石井酒造は天保11年(1840年)に埼玉県幸手市にて創業しました。
『「一酔万笑」+「笑門来福」で「一酔来福」。つまり“一度飲んでしまえば福が来る”』をスローガンに掲げ、日本酒を通じて関わる人全員が「豊かに明るく」なれるようなお酒を醸すこと目指し、伝統を重んじながらも変化を恐れず、常にチャレンジを続けることをモットーに酒づくりに勤しんでおります。
8代目当主 石井誠
お酒は、なくても生活に困るものではなく、時にはネガティブな印象をもたれることもあるかと思います。ではなぜ酒が古代より存在するか、それは酒が世の中で一番「良いヤツ」だからだと私は思います。
冠婚葬祭、喜怒哀楽、人間のどんな感情の側にもお酒は必ずあります。
時間や性別、国や地域の垣根も超えて、いつでもどこにでも必ずあります。
こんなにも付き合いの良いヤツはたとえ家族だろうと親友だろうと、はたまた恋人であろうといません。酒は最高に「良いヤツ」なんです。
日本酒は日本が世界に誇れる伝統文化の一つです。そんな世界に誇るべき「日本の良いヤツ」を醸せる誇りと責任を胸に、1人でも多くの方へこの「良いヤツ」をお届けし、皆様の心を豊かに明るくできるよう精進していく所存です。