月の井酒造店とは
大洗に、授かる酒。
大洗の気候風土の中で、米と水と酵母の力を生かしきる酒造り。その時、その原料でしか造れない酒をお届けします。
わたしたちは、慶応元年に創業し「松前屋」の称号で酒造りを始め150年以上この大洗の地で酒造りを行ってまいりました。
原料米にこだわり、その素材の良さを最大限に活かせるように、蔵人たちの伝統的な技と感覚によって、ていねいにていねいに酒造りを行っております。 なかでも月の井創業140周年を記念して立ち上げたオーガニック日本酒「和の月」は、山崎正志氏が栽培した有機認定「美山錦」を使い、仕込む酒蔵は、熱湯と布できれいに拭きあげ、有機のお酒と称するための厳しい基準をクリアしてきました。「ていねいな酒造り」をこだわりぬいてできあがった、洗米から仕上げまで昔ながらの手づくりのお酒です。
弊社のモットーはひとりひとりのお客様のご意見に耳を傾け、お客様の期待にこたえるお酒をつくること。
蔵人の仕事はお酒という生きものが相手。仕込みの間は昼夜問わず緊張を強いられることが多いですが、お客様の喜びのお声を聞くことが何よりの励みです。
一人でも多くのお客様の美味しい!のお声が聞けるよう、これからも真摯に酒造りを行ってまいります。