富美菊酒造

富山県 富山市百塚134-3

富美菊酒造とは

1916年創業。立山連峰の清冽な伏流水と地元富山県産米を用い、杜氏を務める四代目蔵元が醸す入魂の酒。「すべてのお酒を大吟醸と同じ愛情と手間暇を掛け醸す」を酒造りにおける流儀とし、一切の手間を惜しまず、心揺さぶる日本酒を目指して真心で醸しています。

当蔵の大きな特徴は、一年を通じて酒造りを行っているところです。(全国の多くの蔵は、秋の10月から春の4月頃までの期間に日本酒を造り終えています。)
近年和食がユネスコの世界遺産に登録され世界でも和食が注目を集める中、IWC(インターナショナルワインチャレンジ:イギリス)やKURA MASTER(クラマスター:フランス)での日本酒コンテストにおいて高く評価され表彰されました。
3000メートル級の山々から富山平野に流れ出た清冽な雪解け水、そこから育つ富山のお米。
富山の素晴らしさを日本酒を通して世界にむけて発信しています。

羽根 敬喜(はね けいき)

代表取締役社長兼 4代目蔵元杜氏

協和発酵株式会社を経て、
平成7年、富美菊酒造株式会社 入社
平成12年 醸造・製造部長就任
平成14年より新銘柄「羽根屋」を立ち上げる
平成22年秋より今に至るまで、中小酒蔵としては珍しい四季醸造の酒造りに挑戦している。
心震わせる酒を目指し、真心で酒を醸す。